ベンチュラ郡の暴風雨被災者を支援する基金に多額の寄付が集まる

12月の暴風雨で家屋に被害を受けた人々を支援するため、トラストが$20万ドルを提供。

12月に大嵐に見舞われたベンチュラ郡の被災者を支援するために設立された基金に、巨額の寄付が寄せられた。

ギルバート&アイリーン・チャック慈善信託は、ベンチュラ郡の嵐基金と呼ばれるものに$20万ドルを寄付した。この信託は、故カマリロ夫妻の名を冠したコミュニティ・プログラムやプロジェクトに寄付を行っている。

12月の暴風雨により、ベンチュラ郡ではオックスナードおよびポートフエニメ地域を中心に400棟以上の家屋が被害を受けた。しかし、その被害総額はFEMAの救済資金を受けるには十分ではなかった。そのため、保険に加入していない人々の中には、修理する手段を失った人もいる。その多くは高齢者や低所得者である。

ベンチュラ郡コミュニティ財団は救援基金を設立し、その運営に当たっている。これまでに$360,000が集まった。基金に寄付された金額はすべて被災者のために使われる。

本記事はKCLUが配信したものです。